VCSSL 公式サイトへようこそ!
ここはプログラミング言語 VCSSL の公式サイトです。 言語の紹介やダウンロード、各種ガイドやサンプルコード、ライブラリ仕様書、およびVCSSL製のソフトウェアなどを公開しています。 » VCSSLとは?
お知らせ & 新着ページ

リニアングラフ3Dをアップデート、次期版(Ver.6)の開発もスタート
2023/09/04 -
リニアングラフ3Dのアップデート版をリリースしました。また、次期メジャーバージョンである Ver.6 系の開発も開始しました。それぞれについて解説します。
[公式ガイドサンプル] 各種の図形や画像を描画する |
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「VCSSL 2DCG開発ガイド」内のサンプルコードです。図形や画像などを描画します。 2022/12/16 |
角度の「度」とラジアンとを相互変換し、図示もするツール |
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45度などの「度」の値と、ラジアンの値とを相互に変換できるツールです。対応する角度の図示もできます。 2022/11/22 |
[公式ガイドサンプル] 立体モデルを回転させるアニメーション |
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「VCSSL 3DCG開発ガイド」内のサンプルコードです。立体モデルを、アニメーションで回転させ続けます 2022/11/18 |
VCSSL とは?
VCSSLは、ライトな計算処理やシミュレーション、データの2D&3D可視化、及びちょっとしたツール製作などを想定した、簡易プログラミング言語(スクリプト言語)です。 開発元は、リニアングラフ3Dなどのデータ解析ソフトを開発している RINEARN (リニアン) です。
C言語系のシンプルな文法
― プログラミング入門用のガイドも ―
VCSSLはもともと電卓ソフト用の言語であった事から、 ちょっとした計算コードを手短に書けるよう、C言語系のシンプルな文法をもっています。
なので、特にC系言語ユーザーの方はすぐに扱う事ができます。そのための即席ガイドもあります。

また、VCSSLの文法では入門のしやすさも重視していて、プログラミングがはじめての方に向けたガイド も公式に用意しています。
Java製アプリケーション内への組み込みも
VCSSLには、普通に使うだけでなく、一般のJava製のアプリケーション内などに組み込んで、スクリプト処理機能として使える「 Vnano (VCSSL nano) 」もあります。

既に触れたように、VCSSLはもともと電卓用であったため、アプリ上で動く簡易言語として適した側面を持っています。 アプリへの組み込み方法などの詳細は Vnano公式サイト へどうぞ。
ライトな計算処理やデータの可視化などに
VCSSLはインタープリタ型言語ですが、処理速度が比較的速く、それなりの規模の計算処理に使用できます。
また、グラフプロットや簡単な2DCG & 3DCG描画を標準サポートし、データの可視化にも使用できます。
※ 描画関連は、フルスペックのVCSSLで利用可能な機能で、組み込み用のVnanoでは未対応です。

実際にRINEARN製のグラフソフトである リニアングラフ3D では、VCSSLを自動プロット用のスクリプト機能としてサポートしています。 また、関数電卓ソフトの リニアンプロセッサー や RINPn では、 VCSSL/Vnano を計算処理や関数定義のための言語として採用しています。
各種サンプルコードも配信
コードアーカイブのコーナーでは、VCSSLやVnanoを用いた、様々なプログラムを配信しています。 また、下記リンク先の記事のように、題材やアルゴリズムなどに関する解説も掲載しています:
ダウンロード
VCSSLは、どなたでも無償でご利用いただけます。
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