C系言語ユーザー向け VCSSL&Vnano即席ガイド
ここでは、C/C++ などのC系言語ユーザーの方が、即席で VCSSL を扱うための簡易ガイドを掲載しています。 内容が駆け足すぎると感じる場合は、代わりに 文法ガイド がおすすめです。 また、プログラミングが初めての方には、このガイドは明らかに適さないため、代わりに スタートアップガイド をお読みください。
はじめに
VCSSLは、比較的ライトな計算・可視化処理、ちょっとしたGUIツールの作成などに使えるスクリプト言語です。 C/C++などの既存のC系言語ユーザーの方が、可能な限り少ない学習コストで扱えるよう、C系のシンプルな文法を採用しています。
このガイドは、実際に各種C系言語ユーザーの方が、最小限の学習コストでVCSSLを扱うための、即席的なガイドです。 読者はすでに何らかのC系言語を習得している事を前提としており、C系言語に共通するような内容の説明量を軽く抑える事で、非常に簡潔にまとめています。 内容の目安としては、前半3回(概要/文法)+ 後半2回(応用)で、1日〜数日程度での読了を想定しています。
それでは、VCSSLでのプログラミングをはじめましょう!
目次
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VCSSLの概要 C系言語ユーザーの方向けに、VCSSLの概要を短くまとめています。 |
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プログラムの実行と基本的な入出力 実際にVCSSL&Vnanoでプログラムを書いて実行し、基本的な入出力を行います。 |
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VCSSLの主な文法・仕様 C系言語ユーザーの方向けに、VCSSLの主な文法と仕様についてまとめています。 |
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GUIと2D/3Dグラフィックス VCSSLの標準ライブラリの中から、GUI と 2D / 3D グラフィックスの簡単な扱い方をまとめています。 |
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外部言語連携 最後に、VCSSLから他言語のコードを実行する方法についてまとめます。 |