[ 前へ | 目次 | 次へ ]

GUI

ここでは、GUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)の概要について解説します。

GUIとは

ユーザーがプログラムを操作するための仕組みを、 一般にユーザーインターフェイスと呼びます。 ユーザーインターフェイスにはいくつかの種類がありますが、 現在の主流となっているものの一つにGUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)が挙げられます。 GUIでは、ウィンドウやボタンなどの視覚的な表現によって、 ユーザーがプログラムを操作します。 GUIは、一般的な用途のアプリケーション・ソフトウェアなどで広く用いられています。

GUIの図。ウィンドウにボタンなどが並ぶ。
GUIを採用したプログラムの例
ウィンドウやボタンなど、グラフィックスが主体の画面となる。

CUIからGUIへ

GUI以外で有名なインターフェイスとして、 CUI(キャラクターユーザーインターフェイス)というものもあります。

CUIでは、プログラムは文字列の表示端末を通してユーザーとやり取りします。 例えばVCSSLプログラムでも、GUIを使用しない場合は、 VCSSLコンソールを用いた文字列表示が主体となります。 そういった「黒い画面に白い文字が流れていく」といったものがCUIです。

GUIの図。黒い画面に白い文字がある。
CUIを採用したプログラムの例
 文字列が主体の画面となる。

CUIは、GUIが登場する以前の時代に、主流として普及していました。 その後、GUIの登場によって、一気に主流の座を奪われました。 これにはいくつかの理由がありますが、最大の理由はGUIが初心者ユーザーにやさしかった事でしょう。 つまりVCSSLでもCUIからGUI主体の設計へ移行する事で、 より初心者ユーザーにやさしいプログラムを開発する事が可能になります。

なお、一般には目にする機会の少なくなったCUIですが、 熟練者にとっては高効率なため、プログラミングや科学技術計算など、 比較的専門的な分野においては現在も広く用いられています。

VCSSLプログラムでGUIを扱うには

VCSSLプログラムでGUIを扱うには、 VCSSL標準ライブラリの一つである、VCSSL GUIライブラリをインポートする必要があります。 これには、プログラムの先頭行に以下のように記述します。

import GUI ;

これで、プログラム中からGUIを扱うための関数が利用可能になります。



スポンサーリンク



この階層の目次
お知らせ

Vnanoがオープンベータ版に移行、VCSSLの実行環境で標準で実行可能に
2021年04月07日 - ソフト内組み込み用スクリプトエンジン&言語「 Vnano 」がオープンベータ版に移行し、併せて、VCSSLの実行環境でもVnanoコードの実行が可能になりました。詳細をお知らせします。

リニアングラフの最新版をリリース、2D版でも描画エンジンの直接操作が可能に
2021年04月03日 - リニアングラフ2D/3Dの最新版をリリースしました。それぞれのアップデート内容をお知らせします。今回から、2D版でもJava言語APIによる描画エンジンの直接操作が可能になりました。

RINPn のオープンベータ版をリリース! 詳細な公式ガイドも同梱&公開
2021年03月08日 - 2019年より開発進行中のプログラム関数電卓「 RINPn(りんぷん)」が、正式リリースに向けた最終準備段階として、オープンベータ版へと移行しました。その詳細をお知らせします。

新着
[公式ガイドサンプル] 引き算の結果を画面に表示する

「VCSSLスタートアップガイド」内のサンプルコードです。引き算を行って、結果を画面に表示します。
2021年07月08日
[公式ガイドサンプル] 式を複数行にわたって書く

「VCSSLスタートアップガイド」内のサンプルコードです。足し算を行う式を、複数行にわたって記述します。
2021年07月07日
[公式ガイドサンプル] 足し算の結果を画面に表示する

「VCSSLスタートアップガイド」内のサンプルコードです。足し算の結果を求めて、画面に表示します。
2021年07月06日
Vnano版 | ローレンツ方程式を数値的に解くプログラム

ローレンツ方程式を4次ルンゲ=クッタ法によって解き、グラフ描画用のデータを出力するプログラムです。
2021年02月12日
Vnano版 | 積分値のグラフ描画用データを出力するプログラム

数値的に積分を行い、結果の関数をグラフに描くためのデータを出力するコードです。
2020年12月20日
開発元Twitterアカウント