[ 前へ | 目次 | 次へ ]

ファイル出力

描画したグラフィックスデータは、 表示画面やファイルに出力しなければ意味がありません。 ここでは、ファイル出力処理を扱います。

グラフィックスのファイル出力

描画したグラフィックスデータは、画面に表示するだけでなく、 Graphics ライブラリのexportGraphics 関数を使用し、 BMP/PNG/JPEG 形式の画像ファイルに出力する事も可能です。

- 関数仕様 -
void exportGraphics( int graphicsID, string fileName, string format )

最初の引数graphicsID には出力するグラフィックスデータのID を、 続いてfileName にファイル名、format にファイル形式を指定します。 ファイル形式には "BMP", "PNG", "JPEG" のどれかを指定します。

なおJPEG 形式では、以下のように末尾に引数をもう一つ追加し、 画質をパーセンテージで指定する事が可能です。

- 関数仕様 -
void exportGraphics(
  int graphicsID, string fileName, string format, float quality
)

追加された末尾の引数quality には、画質をパーセンテージで指定します。

プログラム例

それでは実際にウィンドウを生成し、 グラフィックスデータを画面に表示してみましょう。 以下のようにプログラムを記述し、実行してみてください。

このプログラムを実行しても画面上は何も起こらないので、 起動したら数秒だけ待ってコンソールを閉じてください。 その後、プログラムのあるフォルダに「 Test.png 」という画像ファイルが生成されているので、 画像ビューアソフトなどで開いてください。 上のプログラムでは何も描画していないので、透明な画像が表示されるはずです。



スポンサーリンク



この階層の目次
お知らせ

Vnanoがオープンベータ版に移行、VCSSLの実行環境で標準で実行可能に
2021年04月07日 - ソフト内組み込み用スクリプトエンジン&言語「 Vnano 」がオープンベータ版に移行し、併せて、VCSSLの実行環境でもVnanoコードの実行が可能になりました。詳細をお知らせします。

リニアングラフの最新版をリリース、2D版でも描画エンジンの直接操作が可能に
2021年04月03日 - リニアングラフ2D/3Dの最新版をリリースしました。それぞれのアップデート内容をお知らせします。今回から、2D版でもJava言語APIによる描画エンジンの直接操作が可能になりました。

RINPn のオープンベータ版をリリース! 詳細な公式ガイドも同梱&公開
2021年03月08日 - 2019年より開発進行中のプログラム関数電卓「 RINPn(りんぷん)」が、正式リリースに向けた最終準備段階として、オープンベータ版へと移行しました。その詳細をお知らせします。

新着
[公式ガイドサンプル] 引き算の結果を画面に表示する

「VCSSLスタートアップガイド」内のサンプルコードです。引き算を行って、結果を画面に表示します。
2021年07月08日
[公式ガイドサンプル] 式を複数行にわたって書く

「VCSSLスタートアップガイド」内のサンプルコードです。足し算を行う式を、複数行にわたって記述します。
2021年07月07日
[公式ガイドサンプル] 足し算の結果を画面に表示する

「VCSSLスタートアップガイド」内のサンプルコードです。足し算の結果を求めて、画面に表示します。
2021年07月06日
Vnano版 | ローレンツ方程式を数値的に解くプログラム

ローレンツ方程式を4次ルンゲ=クッタ法によって解き、グラフ描画用のデータを出力するプログラムです。
2021年02月12日
Vnano版 | 積分値のグラフ描画用データを出力するプログラム

数値的に積分を行い、結果の関数をグラフに描くためのデータを出力するコードです。
2020年12月20日
開発元Twitterアカウント